こんにちは、小淵です。
ベビーノでは定期的にオンラインミーティングを開いており、情報共有やケアの相談、勉強会などを行なっています。
今回は吉澤看護師主催で栄養についての勉強会がありました。
吉澤看護師はIBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)の資格を持っている母乳育児、赤ちゃんの栄養に関してのスペシャリスト。
昨年11月にIBCLCについての勉強会をしてもらい、今回は第二弾となります。
テーマは
補完食を始めよう
〜家庭で与える赤ちゃんの食事〜
です。
IBCLCの視点から、乳幼児期に必要な母乳、ミルク、食事についてお話してもらいました。
乳幼児期に必要な栄養素とは?
カロリーってどのくらい必要?
どの時期に、何を、どのくらい食べるといい?
食事の形態はどんなのが理想なの?
などなど、、
目から鱗の情報も多く、さらに吉澤節が炸裂で(笑)、楽しくてあっという間の30分。
大変勉強になる内容でした。
今日得た知識をそれぞれのご家庭、ベビーノっ子に合うようにアレンジしながら訪問で活かしていきたいと思います。
※離乳食はまだだけど、絶賛スプーンの練習中。
ベビーノっ子の中には発達の課題、お口の特性、消化器の疾患、筋肉の疾患、心理的な課題などさまざまな要因で、お口から飲んだり食べることが難しいお子さん達がいます。
親御さん達は、どうか飲んでほしい、食べてほしい、と願いながら毎日試行錯誤して哺乳、食事と向き合っています。
それぞれ目標も違うし、とってもデリケートな問題ですね。
私達訪問看護師がお手伝いできるのは数ある食事の中の数回でしかありませんが
ペロっとできたね!
ママのごはん美味しいね〜!
ごっくん上手!
お口閉じられて天才!
と毎日頑張っているみんなを褒めまくっている小淵です。
※まじめに取り組んでいます。エライ〜!
ベビーノではPT.OTと連携し、姿勢を調整したり、お口の動きを評価したりして摂食のサポートをしています。
哺乳や食事の時間がしんどいと思ったことありませんか?
私たちがお手伝いすることで、ちょこっとでも気持ちが楽に、楽しい時間が増えたら良いなと願っています。